2011年8月7日日曜日

猫の小梅紹介

猫の小梅です。昨年6月に女房の妹の嫁ぎ先(愛知県豊川市)の隣家にある住職のいない寺の境内に捨てられていたところを拾われ、縁あって我が家へ遠路はるばる来ました。これでも雌です。色合いから『さび』とか『べっ甲猫』と言うそうです。早い話が野良ちゃんですね。来た時には多分、生後一週間くらいで、手のひらで抱きミルクをやり育てました。(^-^) 結構大変だしたね。思い出すと懐かしいです。
去年の夏はまだ幼かったせいか、暑さにやられ熱をだしましたが、その後は特に病気で獣医さんにかかることもなく、今や4.5㌔になりました。
赤ちゃんの時から育てていますので、我々夫婦のことを親と思っているようです。特に、女房は母親と思っているようで、家にいる時はトイレの中までついて行きますし、いなくなるとニャ~ニャ~探します。寝る時は必ず一緒の部屋で寝ます。甘えん坊です。
我が家は4階に住んでいまして屋上があるのですが、屋上では女房がプランタ-で家庭菜園をしており、小梅の外界と接する唯一の場所でもあります。早い話がこれでも『箱入り猫』なのです。でも、先般スズメを獲ったのですぞ!最近では屋上に一人で遊ばせておくのですが、何かくわえたり、もて遊んでいるな~と思ったらスズメだったのです!野生の血は脈々と流れているようです。自慢げにしっぽをぴんと立て、スズメをくえて私の前に持って来ました。獲ったど~!って言いたかったのかも・・。ビックリしましたね~!ものすごく甘えん坊なのですが、気性は中々のつわものなのです。ただ、しょっちゅう毛づくろいをしているのですが、ちっとも色白になりません。
以前は犬好きだったのですが、純粋の野良ちゃん血統の小梅を飼うようになって、今や猫派になりました。テレビでは猫より犬のことを放送する盤番組が多い気がするな~。
東北地方や福島のペットや家畜が見捨てられている状況をテレビで見ると、涙が出るほど悲しくつらい気持ちになりますね。そう言う気持ちになるのは、自分が猫を飼うようになって尚更強くなったと思います。命の重さに変わりはないのです。
猫は遺伝的に腎臓病にかかることが多いそうなので、拙者みたいに透析患者にならないよう(猫に透析はないのですが)小梅には水分をしっかり摂れと言い聞かせているのです。
てなわけで、本日も暑さで小梅はごろごろしてますが、(日中の暑い時には、屋上に行きません)大事な家族の一員ですので、可愛がっていく次第です。

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