2011年9月12日月曜日

今日も残暑

台風12号の後涼しくなり、朝方など少し寒いくらいだったのが、昨日も今日も暑い。一時ほどではないにしろ暑い。猫の小梅も(本当に猫はよく寝ます。)暑いようでぐったりしてます。グリ-ンカ-テンとやらでもらって植えた『ゴ-ヤ』も実がなり、葉っぱは少しくたびれたようで元気なし。水や肥料やっているのですが、季節が変わっていくからかもしれません。
しかしそれにしても世の中おかしいですよね。局地的豪雨や台風はひと雨降れば、観測史上記録的だとか。被害が甚大です。地震も何時また大地震が発生するか分からないし、偉そうなこと言っても人間なんて自然の前では全く無力だと言うことを思いしらされます。政治もまたぞろ任命されて間もないと言うのに辞任とやら。りっぱな大学でていても何で政治家はアホなんでしょう。常識無さ過ぎます。上げ足とるマスコミや野党もいて国民不在です。
と言うことで明日は透析の日。体重増加が気になります。暑いのでついつい水分摂取してしまいます。ついこの間まではコップでガバガバ飲んでいたのに・・。トホホです。食べることより飲むことの制限は精神衛生上良くないです。病気だから仕方ないけど・・。生きていること自体の意味も考えてしまいます。やっぱりトホホです。

2011年8月25日木曜日

おかしな天気

今日は透析に日でした。何だかんだで朝8時頃から病院に入り、昼食をとって病院を出るのが1時ちょい過ぎ頃。それを火、木、土曜日と一週間に三日もやらなければならないのです。先般、ロッカ-で一緒になった方と話をしたら、その方はもう30年以上透析をしているそうでした。つまり、台風が来ようが雪が降ろうが病院通いが続いているのです。人ごとながら人生とはと考えさせられます。そう言う自分もこの先いくつまで生きれるか分かりませんが、ご同輩という立場になりました。
おかしな天気が全国的におきてます。雨が降れば記録的な降雨量とニュ-スで放送することが多いと思いませんか。 昔なら気温が30度を超えると、とてつもなく暑い日だと言ってましたが、今や30度くらいではニュ-スにはなりません。やっぱり温暖化が進んでいるのでしょうか。地震も多いですし・・。
と、言いながらも病院はエアコンが入っているので、快適とは決して言えないけど、外の気が狂うほどの暑さは知らずにグ~グ~寝てます。最も寝るかテレビ見るかそれしか選択の余地はないのですが・・。それにしても日本だけでない世界的なこの気象や自然災害は異常ですね。終末論者に言わせれば人類滅亡の恐怖の予言の成就の兆候とでもなるのでしょうか。と、言うことで明日は透析オッフ。

2011年8月24日水曜日

移植希望の登録

腎臓移植の希望登録手続きに行ってきました。日本で唯一正式に認められている組織は『日本臓器移植ネットワ-ク』ですが、登録をしても毎年生体間移植(肉親からの提供)を除くと200件くらいのようですので、宝くじとまではいかないにせよ確率的にはドナ-が現れるまでにはかなりの年数がかかるようです。10年以上は待たなければいけないようです。医療関係者や各種団体の方々が移植(ドナ-登録)に対する啓蒙活動に尽力をいただいているようですが、諸外国に比べ脳死や献体からの提供は進んでいないのが現実です。毎年、透析患者は3万人を超える増加をしています。各種健康保険組合や国の医療費が毎年増加なか、透析患者の増加は医療費の負担増加にもつながっています。健康保険制度のおかげで我々透析患者は多大なる恩恵をうけております。これは心より感謝する次第ですが、移植件数が増えれば医療費の低減も図れます。提供してもらう側が自己都合ばかり言う資格はありませんが、諸外国と比較すると移植件数が伸びないのは日本人の宗教観、倫理観一面あるようです。これは中々難しいことです。しかしながら、ただただ善意にお願いするのみです。 
今回は何やらドナ-登録の推進、お願いの内容になってしまいました。読まれる方がいるかわかりませんが、徒然なるままに投稿しますのでご容赦お願いします。

2011年8月7日日曜日

猫の小梅紹介

猫の小梅です。昨年6月に女房の妹の嫁ぎ先(愛知県豊川市)の隣家にある住職のいない寺の境内に捨てられていたところを拾われ、縁あって我が家へ遠路はるばる来ました。これでも雌です。色合いから『さび』とか『べっ甲猫』と言うそうです。早い話が野良ちゃんですね。来た時には多分、生後一週間くらいで、手のひらで抱きミルクをやり育てました。(^-^) 結構大変だしたね。思い出すと懐かしいです。
去年の夏はまだ幼かったせいか、暑さにやられ熱をだしましたが、その後は特に病気で獣医さんにかかることもなく、今や4.5㌔になりました。
赤ちゃんの時から育てていますので、我々夫婦のことを親と思っているようです。特に、女房は母親と思っているようで、家にいる時はトイレの中までついて行きますし、いなくなるとニャ~ニャ~探します。寝る時は必ず一緒の部屋で寝ます。甘えん坊です。
我が家は4階に住んでいまして屋上があるのですが、屋上では女房がプランタ-で家庭菜園をしており、小梅の外界と接する唯一の場所でもあります。早い話がこれでも『箱入り猫』なのです。でも、先般スズメを獲ったのですぞ!最近では屋上に一人で遊ばせておくのですが、何かくわえたり、もて遊んでいるな~と思ったらスズメだったのです!野生の血は脈々と流れているようです。自慢げにしっぽをぴんと立て、スズメをくえて私の前に持って来ました。獲ったど~!って言いたかったのかも・・。ビックリしましたね~!ものすごく甘えん坊なのですが、気性は中々のつわものなのです。ただ、しょっちゅう毛づくろいをしているのですが、ちっとも色白になりません。
以前は犬好きだったのですが、純粋の野良ちゃん血統の小梅を飼うようになって、今や猫派になりました。テレビでは猫より犬のことを放送する盤番組が多い気がするな~。
東北地方や福島のペットや家畜が見捨てられている状況をテレビで見ると、涙が出るほど悲しくつらい気持ちになりますね。そう言う気持ちになるのは、自分が猫を飼うようになって尚更強くなったと思います。命の重さに変わりはないのです。
猫は遺伝的に腎臓病にかかることが多いそうなので、拙者みたいに透析患者にならないよう(猫に透析はないのですが)小梅には水分をしっかり摂れと言い聞かせているのです。
てなわけで、本日も暑さで小梅はごろごろしてますが、(日中の暑い時には、屋上に行きません)大事な家族の一員ですので、可愛がっていく次第です。

我が家の家族 猫の小梅紹介

2011年8月1日月曜日

初めてのブログ

ブログに初めて投稿します。小生、只今56歳。地方の政令指定都市在住。妻と子供二人(二人とも男)そして猫一匹の家族です。突然思い立ちブログをすします。とは言え、さしたる理由はないのですが。私は昭和56年に母親から腎臓移植を受けました。現在に至る間には、幸か不幸か結婚もしまして子供も二人授かり、その子供たちも社会人になっております。約30年間腎臓は頑張って働いてくれて会社勤めもすることができました。ただ、残念なことに腎臓の機能は徐々に低下して、今年の5月より再び透析導入となってしまいました。今は、一週間に二回病院で透析を受けています。病院には大変お世話になっておりますので、つらい思いは沢山しているのですが、実は不思議な体験もしているのです。それは次回のブログより投稿しようと思っています。家族くらいしか話しをしたことがないことです。
透析患者は食事や水分の摂取に制約されます。それらから解放される手段は移植しかありません。しかし、臓器移植法が改正されても海外諸国のように移植件数が増えていないのが現状です。透析⇒移植⇒透析の我が人生を徒然なるままに書き綴れればと思う次第です。